候補者

かみの 淳一

神野 じゅんいち

東大阪市生まれ。大阪経済大学経済学部第二部卒。学生時代に大阪平和委員会青年学生部を立ち上げる。2001年から東大阪医療生協(現医療生協かわち野)に勤務。2015年東大阪市会議員に初当選。環境経済委員などを歴任。現在、党東大阪地区常任委員・大阪13区国政対策委員長。

候補者紹介

 コロナ感染拡大で市民の不安が広がっています。菅政権は、コロナを早く収束させて日常生活を取り戻したいという声に応えるどころか、感染拡大のリスクがある東京五輪を強行しようとしています。感染が広がれば医療にも大きな負荷がかかり、大阪でも緊急事態宣言が出る事態になれば、経済も暮らしも大きなダメージを受け、生活困窮に陥る人も多く出てきます。
 政治の役割は公助です。この政権では国民の命と暮らしは守ることはできません。私は国民の命と暮らしを本気で守る優しい国をぜひつくっていきたい。皆さんが自分らしく尊厳を持って生きられるためにも、ジェンダー平等、多民族多文化共生社会を東大阪から目指します。
 総選挙での市民と野党の共闘を東大阪で実現させ、日本共産党が比例4万5千票以上を獲得、それを土台に小選挙区で勝利の風穴を開けたい。自分たちの連帯と共同の力で、住みよい社会をつくることが、憲法に定められた国民主権です。
 市民と野党の共闘の勝利、党躍進のために先頭に立つ決意です。(7月18日のオンライン演説会より)