候補者

こむら 潤

小村 じゅん

誰もが自分らしく輝ける社会に
 前尼崎市議。2013 年入党。98 年京都市立芸大美術学部デザイン科卒。兵庫県立高校などで美術非常勤講師、滋賀リビングカルチャーセンターでバリ舞踊講師。保育園父母の会会長、小学校PTA 会長、中学校育友会長など歴任。

候補者紹介

「少人数学級 子どもたちに」

 近畿で日本共産党比例4議席回復へ、新風を巻き起こしています。

 3人の子を育てる母親。子育て世代の願いを代弁し、「学校再開後は40人学級でソーシャルディスタンスも保てない。学習の遅れの回復と子どもたちの心のケアのためにも、いまこそ少人数学級を」と訴え、共感を呼んでいます。

 懇談した尼崎市内の中学校校長は「文科省も少人数学級を認めているけど、財務省が止めていると聞く。政治の力でぜひやってほしい」と期待を寄せました。

 杉田水脈自民党衆院議員の「女性はいくらでもうそをつける」発言に厳しく抗議した宣伝では、女性(60)から「(杉田氏は)即刻、辞めさせてほしい。思いをどこに持っていけばいいかわからなかったけど、言っていることに共感しました」と声がかかりました。

 党兵庫県委員会新型コロナ対策本部長として、医療機関をはじめ諸団体と懇談して要望を聞き、国・県・市にくり返し申し入れ、PCR検査拡充や暮らしと生業(なりわい)を守るために奔走。電話の生活相談は350件にのぼります。

 美術家で、バリ舞踊の講師でもあります。2013年に入党し、17年、尼崎市議に。初質問でジェンダー平等を取り上げ、「性の多様性に寄り添う行政サービスを」と求めました。昨年12月、「憲法を守り、子どもたちに引き継がなければ」と次期衆院選への立候補を決意しました。

 「誰もが自分らしく輝く社会をご一緒につくりましょう」。こむら候補の訴えが響きます。