【経済】新自由主義からの転換 暮らし・家計応援第一
大阪は、効率優先、医療や福祉分野、公務員を切り捨てる新自由主義路線を、全国に先駆けて推し進めてきました。それが今日のコロナ危機の深刻化につながっています。維新府政のもと、モノづくり・小売商業支援予算は4分の1に削られ、大阪経済を支えてきた中小企業・小規模事業所は疲弊しています。世界でも新自由主義からの転換が探求されています。大阪から、暮らし・家計第一の政治に転換。
人命を軽視してきた政治
- 大阪府内の保健所 54→18ヵ所(00年)
- 千里救急救命センター府補助金廃止(11年)
- 大阪市立住吉市民病院の廃止(18年)
暮らし・家計第一の政治へ、私たちの提案
- 医療・介護・保育などケア労働者の待遇向上
- 公立病院の統廃合計画の中止
- 75歳以上の医療費窓口負担増中止
- 保健所体制の強化
- 非常時に対応できるよう公務労働を立て直す
- 大阪へのカジノ誘致の中止
- 最低賃金時給1500円
- 中小企業を支え、活気のある大阪に
- 消費税5%に
- 大学の学費を半額